スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

|スポンサー広告 | | |
人生を楽しむ
ずっと気になっていた妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)を読み始めてあっという間に全10冊読み終わってしまった。

本を読むのは久しぶりだったので、読めるか不安もあったけど、子供向けであるらしくとても読みやすい。ページ数も少なくコミック感覚でさくさく読めた。

そして、やはりなんといってもその内容と登場人物たち!

妖怪アパートの名の通り、個性派ぞろい。

私もこのアパートに住みたい!そしてるり子さんの美味しいお料理を食べて温泉で疲れを癒したい。



友達に「どんな話なの?ほのぼの系?」と聞かれ「うん」と答えたけれど「ほのぼの系」とくくるにはちょっと首を傾げてしまう。

確かにほのぼのしているけれど、それだけじゃない。

10巻全部読み終わって感じたことは、当たり前と思っている日常は本当に簡単にあっけなく変わってしまうって事。それもひどく暴力的に。自分の意思とは関係なく。

けれどそれを受け止めて、受け入れた上で自分らしく生きるってことを教えてもらった気がする。



きっと当たり前のように同じ毎日を暮らしていくのだろうとおぼろげながら思う。だけど現実はそんなことを許してはくれない。

私事になるけれど、ペットは死ぬし、友達は死ぬし、親もいづれ死ぬだろう。自分だっていつ何があるかわからない。突然どんな事故に巻き込まれてしまうかわからない。意味のわからない病気にだってなるかもしれない。そんな想像もしないようなことがある日ひょっこり起こったりする。

どうして私がこんな目に…って思うことも今まであったし、これからもあるかもしれない。そんな時「どうして私が」と思い世の中を呪うより、それを受け入れた上でどう楽しめるかを考えた方がはるかにいい。



そんなことをこの本から学んだ。



私自身、死ぬとき「良い人生だったな~」って思いながら死にたい。

死ぬときそんなことを考える余裕があるのなら、だけれど。

だけど正直、死ぬときのことを考えると死ぬほど怖いから、「良い人生だったな~」と涙しながら死ぬ場面を死ぬほど想像することにする。そうなることを祈りながら。


妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)
(2008/10/15)
香月 日輪

商品詳細を見る

スポンサーサイト
|読書 | comment(0) | | tag:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。